パーソナルでバク転ができるまでの回数|1回目〜10回目の進み方

講師が補助に入りながらマットの上でバク転を練習する様子 パーソナルパルクール
GUIDE ── バク転ができるまでの回数

パーソナルで
バク転ができるまで、
何回かかる?

「何回で回れますか」は、パーソナルの申し込み前に一番多い質問です。正直な答えは「人による」ですが、それでは決められません。
大阪・八尾でマンツーマンのバク転指導を行うAREA BeMo(BeMo Plus)が、スタート時の状態別の目安、1回目から10回目までに起きること、早い人と遅い人を分ける差、回数を減らす条件を、現場の感覚で具体的に書きます。

読了目安 11分 子ども・中高生・大人 回ごとの進み方つき FAQ 9問
INTRO ── 結論から

「補助つき」は数回、「一人で安定」は数か月。

先に結論です。マンツーマン(60分・週1回)なら、補助つきで回るまでは1〜6回、一人で安定して回るまでは2〜20回(1〜5か月)が目安です。幅が大きいのは、スタート時の状態(柔軟性・怖さ・運動経験)で回数が数倍変わるからです。

大切なのは、「補助つきで回る」と「一人で安定して回る」を分けて考えることです。前者は早い人なら初回で到達しますが、そこから後者までの「補助を減らす段階」に、回数の半分以上がかかります。ここを急ぐと、着地と手のつき方が崩れ、結局戻ることになります。

01 ── BY START

スタート時の状態別 ──回数と期間の目安。

スタート時の状態補助つきで回る一人で(厚いマット)一人で安定(硬い床)
体操・アクロバット経験あり1回目1〜3回2〜6回
運動経験あり・回転技は初めて1〜3回3〜7回6〜12回(2〜3か月)
運動が苦手・怖さが強い3〜6回6〜12回12〜20回(3〜5か月)
大人(運動から離れていた)1〜4回4〜10回8〜20回(2〜5か月)
子ども(5〜8歳)2〜6回6〜12回10〜20回(筋力の発達待ちも)

週1回・60分・自宅で土台練習(倒立・ブリッジ)をしている前提です。自宅練習がない場合は、この1.5〜2倍を見てください。個人差が大きく、効果を保証するものではありません。

02 ── SESSION BY SESSION

1回目〜10回目で起きること。

「運動経験あり・回転技は初めて」の人の典型的な進み方です。前後することはあります。

  1. 01
    1回目 ── カウンセリング、土台の確認、補助つきで「回ってしまう」

    倒立・ブリッジ・後ろ跳びの慣れを確認。多くの人が初回で、講師の補助つきで1回は回ります。「回ったらどうなるか」を体で知る回。

  2. 02
    2〜3回目 ── 補助つきで20〜40本。タイミングが体に入る

    沈む→振り上げる→反って手をつく、の流れを反復。怖さが薄れ、腕の振り上げが揃ってくる。

  3. 03
    4〜5回目 ── 補助が軽くなる。厚いマットで一人で回る瞬間

    支える力を少しずつ減らし、「手を添えるだけ」に。ここで初めて一人で回る人が多い。まだ厚いマットの上。

  4. 04
    6〜8回目 ── マットを薄くする。斜めに回る・着地でしゃがむ、を直す

    安定させる段階。伸び悩みが出やすい回。目線・腕の左右差・手で床を押す感覚を動画で確認。

  5. 05
    9〜12回目 ── 硬い床で安定、連続へ

    10回中10回安定して着地できたら完成。ロンダート→バク転、連続バク転、バク宙へ。

講師が腰を支えて補助しながらバク転を練習する様子
2〜3回目。補助つきで20〜40本。タイミングが体に入る
03 ── THE GAP

早い人と遅い人を分ける、3つの差。

回数の差は、運動神経の差ではありません。現場で見ている限り、次の3つで決まります。

  • 柔軟性(特に肩と背中)。ブリッジで腕が伸びる人は、手をついた瞬間に体を支えられる。硬い人は、手が床に届く前に落ちる。ここは毎日のストレッチで縮められる差。
  • 怖さの強さ。後ろへ体を投げ出せるかどうか。怖さが強い人は「慣れ」の段階に3〜6回かかる。根性ではなく、厚いマットへの後ろ跳びの回数で消える。
  • レッスンの間の自宅練習。壁倒立とブリッジを毎日1分やる人は、次のレッスンで前回の続きから始められる。やらない人は、毎回土台の確認からやり直しになる。

逆に言えば、この3つは全部「自分で縮められる差」です。運動神経は関係ありません。

大人の受講者がマットの上で回転技を練習する様子
柔軟性と怖さ。AREA BeMo(八尾)での大人の練習
04 ── REDUCE

回数を減らす、3つの条件。

  1. 01
    自宅で土台を毎日1分 ── 壁倒立・ブリッジ・肩の柔軟

    レッスンで「支える力」と「反る柔軟」を作る時間を、家に移す。60分を「回る練習」に全部使える。フィードバック動画で家のメニューを渡す。

  2. 02
    間隔を空けない ── 週1回、できれば怖さの段階は週2回

    怖さは間が空くと戻る。月1回のマンツーマンより、週1回の集団のほうが早い。

  3. 03
    段階を飛ばさない ── 「次へ進む目安」を満たしてから

    急いで補助を外すと、崩れて戻る。戻るのは失敗ではなく最短ルートの一部。

あなたの場合の回数を、初回で見立てます。
初回60分・入会金0円

カウンセリングと土台の確認で、「補助つきまで何回」「一人で安定まで何回」の目安をお伝えします。公式LINEで目標と経験を送るだけ。

05 ── CASE

実例 ── 43歳・未経験・4回目で壁宙。

バク転特化型のパーソナルで、体操・アクロバット未経験の43歳の方が、初回から4回目のレッスンでウォールフリップ(壁を蹴って後ろに回る壁宙)に成功したケースがあります。運動から離れていた大人でも、段階と補助があれば回転技に到達できる例です。

  • 1回目:カウンセリング。怖さと柔軟の確認。厚いマットへの後ろ跳びと、補助つきの回転で「回る感覚」を体験。
  • 2〜3回目:補助つきの反復。自宅で肩と背中のストレッチ、壁倒立。
  • 4回目:壁を使った回転(壁宙)に成功。バク転より「壁を蹴る」分だけ回転の助けがあり、大人の最初の到達点として設定した。

※ 個人の実例で、効果を保証するものではありません。今後、受講者の到達回数の記録をこの記事に追記していきます。

体育館の壁を使った壁宙(ウォールフリップ)の練習
壁宙(ウォールフリップ)。壁を蹴る分だけ回転の助けがある
06 ── STUCK

回数が増えるパターンと対処。

パターン何が起きているか対処
補助つきならできるのに一人だと止まる補助を一気に外して怖さが戻った軽い補助→手を添えるだけ→見守り、と段階を細かく。ここはマンツーマンが最も効く
手をついても崩れる支える力(肩)が足りない壁倒立の時間を伸ばす。倒立で肩を押す感覚
手が床に届かない反りが足りない/腕の振り上げが弱いブリッジと、腕を耳の横まで振り上げる練習
マットを薄くすると急にできないマットに頼る癖厚さを少しずつ減らす。一気に硬い床にしない
間隔が空いて怖さが戻った1〜2週間以上空いた「慣れ」の段階を1回分やり直す。それで戻る
07 ── BY AGE

子ども・中高生・大人での違い。

  • 子ども(5〜8歳)。怖さは少ないが、支える力が発達途中。回数より「筋力の発達待ち」で期間が伸びることがある。無理に回さず、土台と運動神経を並行して育てる。
  • 小学校高学年〜中学生。一番早い年代。見て真似る力が高く、柔軟性もある。6〜12回が多い。
  • 高校生。期限(部活・体育祭)がある場合は逆算して週2回。体力があるので回数は少なめ。
  • 大人。怖さと柔軟性に時間がかかる。「補助つき」までは早いが、「一人で安定」まで8〜20回。自宅ストレッチの効果が一番大きい年代。
08 ── COST

費用の総額に換算すると。

回数マンツーマン(PP)の総額2人グループ(2GP・1人あたり)
4回初回11,000円+9,900円×3=40,700円9,500円+7,500円×3=32,000円
8回80,300円62,000円
12回119,900円92,000円

入会金は0円、スポーツ保険(15歳以下1,000円・15歳以上2,000円)が別途。回数を減らすには、上の「3つの条件」と、集団クラスとの組み合わせが効きます(大阪でバク転をパーソナルで習うならの記事で総額の比較を書いています)。

09 ── AREA BEMO PP

AREA BeMoのパーソナルパルクール。

バク転特化型プラン60分。倒立・ブリッジ→後ろ跳びの慣れ→補助バク転→補助を減らす→安定。できたら連続・バク宙へ
料金初回11,000円・2回目以降9,900円。2人7,500円・3人5,500円(2回目以降・1人あたり)。入会金0円
サポートフィードバック動画(復習と自宅メニュー)、LINEでの相談、講師指名
場所八尾AREA BeMo、鶴見PK Guild、学校教室会場、出張(出張費1,500円+交通費)
初回で分かることあなたの「補助つきまで何回」「一人で安定まで何回」の目安
講師が横で見守りながら大人の受講者が回転技を練習する様子
AREA BeMo(八尾)。講師の見守りつき
FAQ ── よくある質問

回数について、よくある質問。

1回でできますか?
補助つきなら、初回で回れる人は多いです。一人で安定して回るまでは数回〜数か月かかります。「1回で一人で」は段階を飛ばすことになり危険です。
運動が苦手だと何回かかりますか?
補助つきまで3〜6回、一人で安定まで12〜20回(3〜5か月)が目安です。自宅で倒立とブリッジを毎日1分やると縮まります。
大人は何回かかりますか?
補助つきまで1〜4回、一人で安定まで8〜20回(2〜5か月)が目安。43歳未経験の方が4回目で壁宙に成功した実例があります。
週に何回受けるのがいいですか?
週1回が基本。怖さの段階(2〜3回目)だけ週2回にすると、怖さが戻らず回数が減ります。月1回は間が空きすぎます。
回数を減らす一番の方法は?
自宅で壁倒立とブリッジを毎日1分続けること。レッスンの60分を「回る練習」に全部使えるようになります。
子どもは何歳からですか?
段階を踏めば5歳ごろから。パーソナルは4歳から受けられます。小さい子は筋力の発達を待つ期間があり、土台と運動神経を並行して育てます。
途中でやめたら戻りますか?
1〜2週間以上空くと怖さが戻ることがあります。「慣れ」の段階を1回分やり直せば戻ります。
集団クラスと組み合わせると回数は減りますか?
減ります。集団で土台と反復、マンツーマンで怖さと補助を外す段階、と役割を分けると、マンツーマンは3〜5回で済むことが多いです。
初回で何が分かりますか?
カウンセリングと土台の確認で、あなたの場合の回数の目安をお伝えします。入会金0円なので、続けるかはその後で決められます。
PERSONAL PARKOUR ── 初回レッスン
60

初回11,000円・2回目以降9,900円・入会金0円。初回で、あなたの回数の目安が分かります。

執筆: NPO法人BeMo Plusスポーツクラブ 講師陣(全員パルクール・アクロバットの実践経験者) / 講師紹介 / 運営: NPO法人BeMo Plusスポーツクラブ / AREA BeMo(八尾)

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