パーソナルで
バク転ができるまで、
何回かかる?
「何回で回れますか」は、パーソナルの申し込み前に一番多い質問です。正直な答えは「人による」ですが、それでは決められません。
大阪・八尾でマンツーマンのバク転指導を行うAREA BeMo(BeMo Plus)が、スタート時の状態別の目安、1回目から10回目までに起きること、早い人と遅い人を分ける差、回数を減らす条件を、現場の感覚で具体的に書きます。
「補助つき」は数回、「一人で安定」は数か月。
先に結論です。マンツーマン(60分・週1回)なら、補助つきで回るまでは1〜6回、一人で安定して回るまでは2〜20回(1〜5か月)が目安です。幅が大きいのは、スタート時の状態(柔軟性・怖さ・運動経験)で回数が数倍変わるからです。
大切なのは、「補助つきで回る」と「一人で安定して回る」を分けて考えることです。前者は早い人なら初回で到達しますが、そこから後者までの「補助を減らす段階」に、回数の半分以上がかかります。ここを急ぐと、着地と手のつき方が崩れ、結局戻ることになります。
スタート時の状態別 ──回数と期間の目安。
| スタート時の状態 | 補助つきで回る | 一人で(厚いマット) | 一人で安定(硬い床) |
|---|---|---|---|
| 体操・アクロバット経験あり | 1回目 | 1〜3回 | 2〜6回 |
| 運動経験あり・回転技は初めて | 1〜3回 | 3〜7回 | 6〜12回(2〜3か月) |
| 運動が苦手・怖さが強い | 3〜6回 | 6〜12回 | 12〜20回(3〜5か月) |
| 大人(運動から離れていた) | 1〜4回 | 4〜10回 | 8〜20回(2〜5か月) |
| 子ども(5〜8歳) | 2〜6回 | 6〜12回 | 10〜20回(筋力の発達待ちも) |
週1回・60分・自宅で土台練習(倒立・ブリッジ)をしている前提です。自宅練習がない場合は、この1.5〜2倍を見てください。個人差が大きく、効果を保証するものではありません。
1回目〜10回目で起きること。
「運動経験あり・回転技は初めて」の人の典型的な進み方です。前後することはあります。
- 011回目 ── カウンセリング、土台の確認、補助つきで「回ってしまう」
倒立・ブリッジ・後ろ跳びの慣れを確認。多くの人が初回で、講師の補助つきで1回は回ります。「回ったらどうなるか」を体で知る回。
- 022〜3回目 ── 補助つきで20〜40本。タイミングが体に入る
沈む→振り上げる→反って手をつく、の流れを反復。怖さが薄れ、腕の振り上げが揃ってくる。
- 034〜5回目 ── 補助が軽くなる。厚いマットで一人で回る瞬間
支える力を少しずつ減らし、「手を添えるだけ」に。ここで初めて一人で回る人が多い。まだ厚いマットの上。
- 046〜8回目 ── マットを薄くする。斜めに回る・着地でしゃがむ、を直す
安定させる段階。伸び悩みが出やすい回。目線・腕の左右差・手で床を押す感覚を動画で確認。
- 059〜12回目 ── 硬い床で安定、連続へ
10回中10回安定して着地できたら完成。ロンダート→バク転、連続バク転、バク宙へ。

早い人と遅い人を分ける、3つの差。
回数の差は、運動神経の差ではありません。現場で見ている限り、次の3つで決まります。
- 柔軟性(特に肩と背中)。ブリッジで腕が伸びる人は、手をついた瞬間に体を支えられる。硬い人は、手が床に届く前に落ちる。ここは毎日のストレッチで縮められる差。
- 怖さの強さ。後ろへ体を投げ出せるかどうか。怖さが強い人は「慣れ」の段階に3〜6回かかる。根性ではなく、厚いマットへの後ろ跳びの回数で消える。
- レッスンの間の自宅練習。壁倒立とブリッジを毎日1分やる人は、次のレッスンで前回の続きから始められる。やらない人は、毎回土台の確認からやり直しになる。
逆に言えば、この3つは全部「自分で縮められる差」です。運動神経は関係ありません。

回数を減らす、3つの条件。
- 01自宅で土台を毎日1分 ── 壁倒立・ブリッジ・肩の柔軟
レッスンで「支える力」と「反る柔軟」を作る時間を、家に移す。60分を「回る練習」に全部使える。フィードバック動画で家のメニューを渡す。
- 02間隔を空けない ── 週1回、できれば怖さの段階は週2回
怖さは間が空くと戻る。月1回のマンツーマンより、週1回の集団のほうが早い。
- 03段階を飛ばさない ── 「次へ進む目安」を満たしてから
急いで補助を外すと、崩れて戻る。戻るのは失敗ではなく最短ルートの一部。
初回60分・入会金0円
カウンセリングと土台の確認で、「補助つきまで何回」「一人で安定まで何回」の目安をお伝えします。公式LINEで目標と経験を送るだけ。
実例 ── 43歳・未経験・4回目で壁宙。
バク転特化型のパーソナルで、体操・アクロバット未経験の43歳の方が、初回から4回目のレッスンでウォールフリップ(壁を蹴って後ろに回る壁宙)に成功したケースがあります。運動から離れていた大人でも、段階と補助があれば回転技に到達できる例です。
- 1回目:カウンセリング。怖さと柔軟の確認。厚いマットへの後ろ跳びと、補助つきの回転で「回る感覚」を体験。
- 2〜3回目:補助つきの反復。自宅で肩と背中のストレッチ、壁倒立。
- 4回目:壁を使った回転(壁宙)に成功。バク転より「壁を蹴る」分だけ回転の助けがあり、大人の最初の到達点として設定した。
※ 個人の実例で、効果を保証するものではありません。今後、受講者の到達回数の記録をこの記事に追記していきます。

回数が増えるパターンと対処。
| パターン | 何が起きているか | 対処 |
|---|---|---|
| 補助つきならできるのに一人だと止まる | 補助を一気に外して怖さが戻った | 軽い補助→手を添えるだけ→見守り、と段階を細かく。ここはマンツーマンが最も効く |
| 手をついても崩れる | 支える力(肩)が足りない | 壁倒立の時間を伸ばす。倒立で肩を押す感覚 |
| 手が床に届かない | 反りが足りない/腕の振り上げが弱い | ブリッジと、腕を耳の横まで振り上げる練習 |
| マットを薄くすると急にできない | マットに頼る癖 | 厚さを少しずつ減らす。一気に硬い床にしない |
| 間隔が空いて怖さが戻った | 1〜2週間以上空いた | 「慣れ」の段階を1回分やり直す。それで戻る |
子ども・中高生・大人での違い。
- 子ども(5〜8歳)。怖さは少ないが、支える力が発達途中。回数より「筋力の発達待ち」で期間が伸びることがある。無理に回さず、土台と運動神経を並行して育てる。
- 小学校高学年〜中学生。一番早い年代。見て真似る力が高く、柔軟性もある。6〜12回が多い。
- 高校生。期限(部活・体育祭)がある場合は逆算して週2回。体力があるので回数は少なめ。
- 大人。怖さと柔軟性に時間がかかる。「補助つき」までは早いが、「一人で安定」まで8〜20回。自宅ストレッチの効果が一番大きい年代。
費用の総額に換算すると。
| 回数 | マンツーマン(PP)の総額 | 2人グループ(2GP・1人あたり) |
|---|---|---|
| 4回 | 初回11,000円+9,900円×3=40,700円 | 9,500円+7,500円×3=32,000円 |
| 8回 | 80,300円 | 62,000円 |
| 12回 | 119,900円 | 92,000円 |
入会金は0円、スポーツ保険(15歳以下1,000円・15歳以上2,000円)が別途。回数を減らすには、上の「3つの条件」と、集団クラスとの組み合わせが効きます(大阪でバク転をパーソナルで習うならの記事で総額の比較を書いています)。
AREA BeMoのパーソナルパルクール。

回数について、よくある質問。
1回でできますか?
運動が苦手だと何回かかりますか?
大人は何回かかりますか?
週に何回受けるのがいいですか?
回数を減らす一番の方法は?
子どもは何歳からですか?
途中でやめたら戻りますか?
集団クラスと組み合わせると回数は減りますか?
初回で何が分かりますか?
初回11,000円・2回目以降9,900円・入会金0円。初回で、あなたの回数の目安が分かります。
執筆: NPO法人BeMo Plusスポーツクラブ 講師陣(全員パルクール・アクロバットの実践経験者) / 講師紹介 / 運営: NPO法人BeMo Plusスポーツクラブ / AREA BeMo(八尾)
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